ニックネーム:ゆいママ
出産を経験した年齢:26才
妊娠中に役立ったものは?:夏場はワンピースが圧迫もなくサラッと着られて重宝しました。
Contents
ダメだったらどうしよう!不思議と無事に成長していってくれそうな気がする
妊娠に気付いた時は、とにかく嬉しかったです。
少し前に1度流産をしていて、少しの間お休み期間かなと思っていたら、まさかでできていたので本当に驚きました。
旦那にいつ報告しようかソワソワしていました。
ただ、前回の事があったので、病院に行く間では落ち着きませんでした。
また、ダメだったらどうしようという気持ちもありました。
でも、無事に心拍が確認できた時は、一つ前に進めた気がしたのと同時に、ホッと一安心しました。
正直本当に想定外の妊娠だったので、「この子はきっと生命力の強い子なんじゃないかな」と不思議と思えました。
不安な気持ちはありましたが、なんとなく無事に成長していってくれそうという妙な自信もありました。
つわりは大変きつい!つわりがあることは赤ちゃん元気だと言い聞かせる
つわりはきついとは聞いていましたが、想像以上でした。
まだ、この時期は仕事もしていたので仕事を終えて家に帰ると全く動く気になれませんでした。
つわりが落ち着くまではほとんど食事は作れず、この頃は旦那にお弁当を買ってきてもらうか、外食で済ませるかのどちらかでした。
仕事中は子ども相手の仕事だったこともあり、つらいとも言っていられず、逆に気が紛れていたように思います。
食事もお昼だけはちゃんと食べれました。
少しつわりが落ち着くと、「もしかしてつわり終わり?」と喜んでは、また復活して落ち込むということが何度かありました。
胎動もまだなかったので健診に行く間では「赤ちゃん元気に大きくなっているかな」と不安もありました。
なのでつわりがあるということは赤ちゃんは元気なんだと自分に言い聞かせて乗り越えました。
御飯がおいしくて体重増加を指摘される!性別が分かると現実味が増す
つわりも落ち着いてくると本当に気持ちが軽くなりました。
「安定期って素晴らしい」と感動しました。
とにかく御飯が美味しくて、今まで以上に食べ過ぎてました。
健診では体重の増加を指摘されるので健診前は体重が気になり、朝食べないなどの無駄な抵抗はしていました。
胎動も感じるようになると安心して過ごせるようになりました。
おなかの中で赤ちゃんが動くたびに、「ここにいるんだよな」と不思議な気持ちになりました。
特に性別にこだわりはありませんでしたが、健診に行くときは「今回はどっちかわかるかな」とワクワクしながら行っていました。
性別が分かると一気に現実味が増して、旦那と名前を考えたり、西松屋に行ってみたりと迎える準備も始めました。
いつ陣痛が来るのかと毎日ドキドキ!早く会いたいという気持ちが強い
おなかも出てきて、何かするたびに「よっこらしょ」と言わなければ動けなくなってきました。
足も朝方つることも増えました。
この足つるのはなかなか痛かったです。
横ですやすや寝ている旦那に助けを求めても全く反応なかったのはちょっとイラっとしました。
ベビー用品を見ているだけで、「もうすぐ会えるな」とワクワクしました。
正産期に入ると「いつ陣痛がくるだろう」と毎日ドキドキしていました。
出かけるのも「もしもがあったら大変」と近場ばかりでした。
また同じくらいの妊婦さんのブログを読んで、ソワソワしていました。
どんどん予定日近くの人が生まれていくと「私はまだかな」と焦りも出てきました。
陣痛は怖かったですがそれ以上に早く会いたいという気持ちが強かったです。
元気に産まれてきてくれてよかった!心拍が下がる時は旦那と一緒に空気を吸う
「元気に産まれてきてくれてよかった」というのが一番に思ったことです。
陣痛中は本当に痛くて、「いつ生まれるの?」と思ったりもしました。
助産師さんが来てくれると「来てくれた」とすごく嬉しかったです。
でも心拍が下がる時があると言われ、呼吸しっかりしてあげてと言われてからは「とにかく無事に産まれてきて」という思いから頭の中は「空気吸う?!」しかなかったです。
旦那にも「心拍下がってないか見てて」とお願いをして二人で「吸って―」ってやってました。
そのおかげか、想像の上をいく痛さではなかったなと思ったほどです。
ずっと会いたくて待ち続けていた子に「やっと会えた」と嬉しかったです。
「この子がおなかの中にいたんだな」としみじみと思いました。
産後の痛みが聞いていないとくじけそう!見ているだけで癒されて幸せ
産後一番思ったのは、「痛いのは陣痛だけじゃないのね」。ということでした。
「産後もこんなに痛いことがあるなんて聞いてない」と産後の痛みにくじけそうになりました。
トイレに行くのは怖いし、お乳も出ないけど張って痛かったです。
夜中に起きての授乳やおむつ替えも大変でした。
見ているだけで癒されたのでそれすらも幸せでした。
帰ってきて数日は、「寝ている間に何かあったらどうしよう」と寝るのも怖かったですし、目を離してトイレに行くこともすごく不安でした。
そのためトイレに行く回数が減り、便秘気味になってしまいました。
完母だったのですが、初めは飲ませても全く出ておらず、増えない体重にへこみました。
でも、出るようになってからは「あげすぎ?」と逆に心配になりました。
これから出産される方にアドバイスをお願いします
不安なこともたくさんあると思います。
考えすぎずに「この時期は今しかない」と思って今を楽しんでください。
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