これ以上体重が増えると大変なことになるから出ておいでのお願いの次の日に出産になるり話が

ニックネーム:ユルリ

出産を経験した年齢:29歳

妊娠中に役立ったものは?:犬印の腹帯と腹巻き

子供が出来にくい体質かなと不安!取り越し苦労は一体何と思えるほど拍子抜け

生理が遅れて不安に思い検査薬を使用したことが数回あったのですが、本当に妊娠したときは検査薬を使う前からなぜか妊娠を確信していました。

検査薬が陽性をしめしたときはあまりにも嬉しすぎて、何度やっても結果は同じなのにその後も病院へ診察に行くまでの期間で数回試してしまいました。

主人とは付き合って6年で結婚して、妊娠するまで1年半ほどあり、その間ずっと特別避妊をしていたわけでも無いのに一度も妊娠することが無かったので、もしかしたら出来にくい体質なのかな?と不安に思っていました。

親友と九州へ旅行に行き、さぁ遊び倒した!妊活するぞ!と息巻いた途端に妊娠が発覚して、今までの取り越し苦労は一体?と拍子抜けするほどでした。

 

 

同僚たちが理解してくれてカバー!張りが止まらず流産したらどうしようと不安

当時は高齢者の多い病院勤務をしており、介護業務に加え夜勤もありました。

妊婦にはあまり優しくはない労働環境だったのですが、幸い女性ばかりの職場であるため理解と協力は惜しまずしていただくことが出来、すぐに夜勤は免除となり、患者さんに対する車いすへの移乗介助、体位交換などお腹に力の入るような動きはほぼ同僚がカバーしてくれました。

初めての妊娠でも安心して仕事を続けることが出来ました。

それでも一度、最後の夜勤業務を終えた日に自宅へ帰宅後お腹が張ってしまった事があり、不安で産科へ電話したことがありました。

が、初期のため薬を飲むこともできず、自宅安静するようにとのことで、このまま張りが治まらずに流産してしまったらどうしよう…と思うことがありました。

 

 

ちゃんと育っているの?と話しかける!自分じゃない人間が育っているんだなと実感

ちゃんと育っているの?大丈夫?と毎日お腹に話し掛けては次の検診を指折り数えて待っていました。

中期に入ると検診の間隔が空くので、いっそ家にエコーの機械が欲しいとか、お腹の中が透けて見えるようになればいいのにとなかば本気で思っていました。

初めての胎動はお腹の中でシャボン玉が弾けたような感じ。

ポコポコポコ…というのが最初は腸の動きかと思っていたら、たんだんと色々な場所で感じるようになり、これが胎動か…!と確信。

お腹は少しふっくらとしてきたぐらいであまり変化もなかったので、胎動を感じて本当にお腹に自分じゃない人間が育っているのだなぁと実感し、とても愛おしく思いました。

その頃のエコー写真がスゴくいいポーズでこちらに向かってやぁと手を挙げているのがあり、それは今でも私の宝物です。

 

 

特別なものを食べた記憶がないのに体重が増える!体重を注意されることがプチストレスに

息を吸っているだけでも太るんだなぁ、と検診へ行って体重を量るたびに思っていました。

極端にあれもこれもと食べた記憶は全くないにも関わらず、どんどん右肩上がりに上っていく私の体重

母子手帳には増えすぎた時は赤で体重を書かれて増えすぎですよと注意を受けるため、そこがプチストレスに感じていました。

仕事の制服もいよいよズボンが閉まらなくなり、かといって産休まではあとほんの2カ月ほどを残すところであったので新しくマタニティ用のものを用意してもらうのも気が引けます。

仕方なくズボンのボタンホールへゴムを通してそれをボタンに引っ掛けて無理やり履き続けていました。

けれど大きめのエプロンをつけて仕事をしていたため、あまり患者さんに気が付かれることは無かったです。

 

 

これ以上増えたら出てきづらくなると脅かされる!お腹の子にお願いすると出産に

陣痛が来る前の日は最後の検診でした。

予定日まで残りあと2週間だったのですが、私の体重がすっかり増えすぎてしまい、これ以上増えたら産道がせまくなって赤ちゃんが出てきづらくなるよ!と先生に脅されてしまいました。

お腹にむかって、お母さんはこれ以上体重が増えてしまうと大変な事になってしまうから出ておいでー、とお腹に話しかけたところ、次の日の朝にトイレでおしるしがでて陣痛につながったので、この子は本当にお母さんの話、お願いをよく聞いてくれる子なんだなぁと思いました。

子宮口がひらいていくのは本当に辛くて途中何度も諦めたくなりましたが、全開になるとそれまでの辛さは嘘のように消えて、ただうまく呼吸を合わせることだけに集中。

産まれた瞬間はこの世のモノとは思えない爽快感に包まれました。

 

 

慣れない赤ちゃんのお世話に辛く感じる!少しでいいから一人になってみたい

待ちに待った赤ちゃんとの生活でしたが、ずっと人と関わる仕事をしていたのに、日中ずっと赤ちゃんと家から出られることも無くひたすら続く慣れないお世話に、少し辛く感じることもありました。

トイレに行くこともままならず、両手を自由に使ってご飯を食べることも出来ず、今まで当たり前にしていたことが全く出来ないもどかしさはかなり感じました。

常に体のどこかに赤ちゃんがくっついている状態で、少しの時間でいいから一人になってみたいな…と思うこともありました。

それでも寝顔を見ている時間は飽きること無くすぎ、抱き上げたときに香るおでこのにおいに癒やされ、オムツを替えるときのお尻のプニプニ感に、ハムハムしたい気持ちをグッと抑え、疲れとは引き替えにかけがえのない物を手に入れました。

 

 

これから出産される方にアドバイスをお願いします

赤ちゃんは全力でお母さんのことを愛してくれます。

無条件にお母さんのことが大好きです。

お母さんも1年生、赤ちゃんも1年生。

親子の絆が産まれたのも1年生。

少しずつお互いに慣れていけばいいんです。

純粋に真っ直ぐに自分のことをこんなにも認めて愛してくれる存在は自分のこどもだけだと思います。

それに真っ向から応えていくのはなかなか大変なことでもあるけれど。

毎日毎日が感動の連続です。

昨日できなかったことが今日は出来るようになった。

お母さんと目が合うと本当に嬉しそうに笑いかけてくれる。

抱き上げるとずっしりくる確かな重みとあたたかさ。

どれもお金では買うことが出来ない素晴らしい経験です。

未来を育てる事って本当にワクワクしますよ!

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