子宮口が開かず帰宅した後分娩、子育ては想像以上だと実感した体験

ニックネーム:mao

出産を経験した年齢:27歳

妊娠中に役立ったものは?:抱き枕。お腹が大きくなってきたら、抱き枕を抱いて寝るとすっごく楽だった。

 

子宝に恵まれる神社参りや絵を飾ったりする!妊娠できたと夫婦で喜びあう

もともと片方の卵巣に嚢腫があったので妊娠できるかとても不安でした。

子どもが欲しい!と思ってから約半年間できずに徐々に憂鬱になっていって、子宝成就の神社に何度かお参りに行ったり、ご利益があると言われている絵を飾ったりして四六時中そればかり考えていました。

このままずっとできなかったらどうしよう…と悩んでいたので、妊娠してるとわかったときは本当にうれしかったです。

その時は「母になる」ということよりも「妊娠できた」ということの喜びばかりが頭にありました。

不安なことはほとんどなく、つわりがあってもそれも今しか経験できないことだからととてものんきに考えて、日々子どもができたことの幸せを夫と一緒に噛みしめていました。

 

 

子供を守るために行動も食べ物も注意する!食欲が出て食べ過ぎてしまう

妊娠初期は流産が起きる確率が一番多いと聞いていたので、普段の生活で自転車に乗ったり走ったり満員電車に乗ったりするのも慎重になっていました。

なるべくおなかに振動を与えないように自転車をこいだり、満員電車で押されないように必死でおなかを守っていました。

今思えば少し慎重になりすぎていたような気もしますが、その時は絶対この子を守る!と母親としての本能が芽生えていたのかもしれません。

妊婦さんが読む雑誌を読み漁り、そこに書いてあることはできるだけ守ろうとしました。

食生活も栄養のことを考えて、太りすぎないようにお菓子を食べすぎないように気を付けていました。

実際はあまりセーブできていませんでしたが…。

幸い吐きづわりはなくてよかったのですが、どちらかというと妊娠前より食欲出て仕事中もたくさん間食してしまっていました。

又、つわりまでいかないけど通勤中度々気分が悪くなることがあり電車で座れない時はとても辛かったです。

 

 

体重増加し過ぎることが怖い!産まれてきたらできなくなることを行う

妊娠中期は初期ほど行動が慎重になることもなくどんどん気持ちが明るく元気になっていって相変わらず食欲旺盛でした。

でも妊娠中とはわかっていても体重がどんどん増えることが悲しくてどこまで増えてしまうんだろうという恐怖がありました。

何とかご飯も食べすぎずセーブできていました。

そのおかげで体重が増えすぎることはありませんでした。

元気になってきたので、今しかできないことはなんだろうと考えだして、子どもが生まれたら当分できなくなることを今のうちにやらないと!と土日はよく一人で行動していました。

映画を見たり、マンガを思う存分読んだり、見たかったDVDを片っ端から借りて見たり、好きなアーティストのライブに行ったりととても充実していました。

 

 

好きなことができず落ち込む!ストレスフルでお菓子を食べすぎてしまう

私はおなかが大きくなるのが早く結構膨らむ体質だったようで、妊娠7か月頃にはもう「臨月?」と聞かれるぐらい大きくて重かったです。

なので歩くのがだんだん辛くなってきて、好きなことをやりたくても移動がつらい…とだんだんまた気持ちが落ち込んできてしまいました。

そんな時は私が好きなゆったりしたDVDを見て気持ちを落ち着けていました。

おなかの存在感がかなり大きかったので赤ちゃんと一緒に見ている気持ちで楽しい時間でした。

8か月頃に入ると出産後の準備や、子育てのことをたくさん調べて頭の中でシュミレーションしていました。

とにかく眠れないということをよく聞いて、細切れ睡眠ってそんなにつらいのか…でも私はもともと長時間寝なくても大丈夫な体質だから何とかなるでしょ、とのんきな気持ちでいました。

出産予定日が近づくとおなかの重さでストレスがピークになりついお菓子を食べすぎてしまい最後の最後で一気に太ってしまい先生に怒られるほどでした。

寝ていても座っていても立っていても辛くて「早く生まれてくれ…でも早すぎると心配だから予定日には生まれてくれ…」といつも頭の中で念じていました。

 

 

子宮口が明かずいったん帰宅する!今まで見た全部の物の中で一番かわいい

出産予定日前日、「明日はついに予定日か。明日生まれるかな。」と少しワクワクして眠りに着いたらその夜、ちょうど0時ごろおなかが何かのサインを出しているような痛みを感じ次第に強くなってきて陣痛が始まりました。

タクシーで病院に行き陣痛に耐えること12時間。

まだ子宮口が開かないということで一旦家に帰され、家の中で傷みで死にそうになりながら子宮口を広げるために歩いていました。

限界が来て夫にさすってもらっていたら嘔吐したりしてもう体力は残っていませんでした。

夕方約束の時間にまた病院に行くと、かなり子宮口が開いているので今すぐ分娩台へ!ということで車イスで連れて行かれ、その後1時間ほどで我が子が生まれました。

生まれた瞬間は、自分の体からもう一人の人間が出てきたことに驚き(当たり前のことだけど)、うれしいよりも何よりも「やっと痛みから解放された」という思いでいっぱいで写真を撮ってもらう時も笑う力も残っていませんでした。

どうやらその時の私は血圧がすごく高くてやや危険な状態だったそうでしばらく横になっていました。

落ち着いてまた我が子を見るともうかわいくてかわいくて今まで見てきたすべてのものや人の中で一番かわいく思えました。

 

 

赤ちゃんとの生活はとても大変!母親のイライラは赤ちゃんが一番かわいそう

赤ちゃんとの生活は想像していたよりもずーっと大変で毎日が修行でした。

寝ては起こされ、オムツを替える、ミルクをあげる、哺乳瓶をあげるの繰り返し。

休める時間は家事が全部終わっていて赤ちゃんが寝ている時だけしかありませんでした。

妊娠中は寝る時間が短くても大丈夫と思っていたけど、体力も落ちていてホルモンバランスの乱れのせいか気持ちもいつも不安定になりました。

たっぷり寝ないとやってられない状態でしたが無理なので、状況はどんどん悪化していきました。

赤ちゃんがかわいいと思えるのはやることがすべて終わっていて赤ちゃんが静かに寝ている間だけ。

泣き出すとイライラして、家事をしている時も疲れてるのに…とイライラして家の空気を相当悪くしていました。

今思うと、あの時の自分が頑張りすぎていました。

夫にSOSをうまく出せず察してくれるのを待つけど察してくれず、母親にもあまり頼らず、自分で自分と夫と赤ちゃんを苦しめていたなと思います。

誰よりお母さんがいつもイライラしているのを見せられていた赤ちゃんが一番かわそうだったとあとになって思います。

 

 

これから出産される方にアドバイスをお願いします

備えあれば憂いなしで、心配せずにあとから後悔するなら心配しすぎて何も起きない方が良いと思います。

でもストレスは赤ちゃんにも良くないので、心配しながらもストレスを発散する方法も見つけていきましょう。

陣痛が不安の方、もちろん痛いですがやっぱり経験して良かったと思います。

経験しなければ実際どれくらい痛いのかが一生わからなかったからです。

こんなに痛いんだ、赤ちゃんを産むことってこんなに大変なことなんだということを身に染みてわかったことが自分の財産になりました。

産後は、夫や親にしっかり頼りましょう

なかなか頼れる人がいなければ、できるだけ手を抜いてください!

大人の食事は買うとか、レトルト食品を多用するとか、掃除の頻度を減らすとか…。

そして手を抜いた分、充分休んでください

赤ちゃんはママの笑顔が見たいし、疲れているママは赤ちゃんを心から大切にできません。

赤ちゃんのために、自分を大切にしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください