出産は自分の命を削る行為だが赤ちゃんはかけがえのない幸せを運んでくる

ニックネーム:マメコ

出産を経験した年齢:34歳

妊娠中に役立ったものは?:抱き枕

鎮痛剤を飲んでいたことが不安!喜びよりもいろいろな不安の方が大きい

妊娠に気付いたのは生理が来なくなってから1週間後くらいのことです。

いつも生理は順調に来るし、毎回腹痛に悩まされていたので生理予定日から数日間、鎮痛剤を飲んでいたので、妊娠が発覚した時にはまずそのことが一番不安になりました。

結婚してから3年目のことでしたが、学生時代からの仲の旦那とは結婚後、身体の関係もほとんど無かったため、妊娠が分かった時には信じられない気持ちでいっぱいでした。

旦那に伝えた時も「え?」という反応で、ドラマや漫画で見るようなドラマチックな雰囲気も皆無でした。

妊娠発覚時はホテルでハウスキーパーの仕事をしていたため、いつまで働けるのか、出産後復職できるのか、ということも不安でした。

総じて、喜びよりも不安が大きかったかもしれません。

 

 

悪阻もきつく脇腹痛に悩まされる!赤ちゃんが生まれるわくわく感が薄い

妊娠初期は悪阻もキツく、食べ物の写真や絵を見るだけでえづく毎日でした。

今となっても原因は分からないのですが、出産時まで続くことになる脇腹痛に悩まされ、色々な検査もしてもらいました。

自分にはあまり母性が無かったようで、「赤ちゃんが生まれるんだ」というワクワク感がとても薄かったです。

又、自分の親しくしている友達はほとんど独身か子供のいない夫婦だったので、妊娠しているということを告げるのに躊躇いもありました。

親や兄姉に伝えたのも妊娠4カ月半頃のことでした。

自分の予想とは裏腹に親や姉が喜んでくれたことが嬉しかったです。

姉は既に2人の子がいたので、腹帯やお守りや産着などを送ってくれ、後々とても助かりました。

母は私の母子手帳をゴソゴソと探し出してきてくれて、やはり祝福してくれているのを感じありがたく思いました。

悪阻中は料理を作るのも辛かったので、何を食べていたのか思い出せないほどですが、パンだけは食べれていました。

 

 

障害児だったらどうしようかと不安!7ヶ月で出血し検査に行くのに不安

中期にもなるとお腹が少しづつ膨らんでくるので、嫌でも妊娠していることを意識せざるを得ませんでした。

私の場合年齢も高かったため(当時34歳)「障害児だったらどうしよう」という不安が付きまとい、ネットで色んなことを検索する日々が続きました。

仕事は8カ月まで続けたのですが、7カ月目の時に、働いている時に出血をしたことがあり、それから検査に行くまでは不安でたまらなかったです。

検査の際には「出血をしたら次回の検査日まて待たずにすぐに病院に来て!」と注意されてしまいました。

この頃から、バスなどで座席を譲ってもらえることがでてきて、疲れた身体にはありがたかったです。

自分も妊婦さんには優しくしようと思いました。

胎動を感じられるようになったのもこの時期ですが、なんとなく、自分のお腹に違う生き物がいるという不思議な感じが楽しかったです。

 

 

脇腹が痛く早く産みたい!赤ちゃんの手足が出てくるのが面白い

悪阻のピークも終わっていましたが、脇腹は相変わらず痛む毎日

「産んだら治るんじゃない?」と医師に言われたこともあり、早く産みたくて仕方ありませんでした。

この頃は「母親学級」というものに参加し始めてプレママ友達ができたり、妊娠に対して前向きに過ごせていた時期です。

ネットで色々検索することも無くなりました。

満月の夜には赤ちゃんが生まれやすい、という話を聞いたので満月の夜には月光浴をしたり(効果なし)、湯船に入った時にお腹に語りかけたりしていました。

夜は非常に寝苦しかったので、抱き枕が重宝しました。

どんな姿勢になってもきちんと寝付くことができずに寝不足の日を過ごしていました。

赤ちゃんの手や足がムニューって出てくるのが面白くて、幸せでした。

 

 

予定日10日過ぎて出産!無事出産できたが出血が多く貧血に悩まされる

旦那が冷めたタイプなので、「一緒にがんばろう」という出産ではありませんでした。

(期待もしていませんでした)

私が1人陣痛と闘っている時も旦那はイビキをかきながら寝ていました。

予定日を10日過ぎていて促進剤を入れた翌朝から病院に入り、昼に出産をしました。

看護師や助産師、麻酔科医が入れ替わり立ち替わりやってくるので、誰が赤ちゃんを受け取る人なのか分からないままでした。

促進剤を入れた日(出産日前日)、力をつけるために肉をたくさん食べたお陰なのか、いきむ力は長続きできたように思います。

旦那は隣で「ヒッヒッフー」などと見当違いなことばかり言っているので、立ち会わないで欲しかったです。

出産には集中力が必要なので。。

助産師さんたちは私のいきみを褒めてくれたりモチベーションを上げてくれたので、体育会系のノリで無事出産をしました。

その時の出血が多かったのでしばらく貧血に悩まされましたが輸血はしないで済みました。

 

 

赤ちゃんへの愛が湧いてくる!体はボロボロで旦那が役に立たずに疲れる

生まれるまで、お腹の赤ちゃんに愛情を感じることが少なかったのですが、自分でも信じられないほどに赤ちゃんに対しての愛が湧いてくるのが実感できました

出産直後から母子同室だったため、ひと時足りとも休めることはありませんでした。

慣れないおっぱいを飲ませながら、訳もわからずビエビエ泣く子供を見て、純粋に「かわいい」「愛おしい」と思いました。

子供の可愛さとは裏腹に自分の産後の身体はボロボロに成り果てました。

お尻は痔になり、会陰は大きく裂けたため、トイレに行くのがなによりも辛かったです。

トイレだけではなく、立つも座るも地獄の痛みでした。

悪露も1カ月以上続き、抜け毛も酷くなり、「出産というのは自分の命を削る行為なんだ」と真剣に思いました。

実家が遠く、旦那と2人だけでの子育ての始まりでした。

想像した以上に旦那が役に立たず、そのことが一番疲れることでした。
 

 

これから出産される方にアドバイスをお願いします

妊娠、おめでとうございます!!

私が息子を妊娠した時は嬉しさや幸福感よりも不安が先に立ち、(旦那以外の)誰にも報告できませんでした。

先輩ママや母達が「案ずるより生むが易しだよ」と何度も言ってくれました。

当時のネガティブな私の耳には何も入りませんでした。

日々重くなる身体、変わっていく食べ物の好み、思うようにならない身体と気持ち、、妊娠中は本当に辛いことも多いですよね。

検診のたびに赤ちゃんの成長を喜び、エコー写真を手帳に入れ、赤ちゃんとの出会いを待つプレママもいれば、私のようにひたすらネットで黒いことを検索するようなプレママもいると思います。

今、私の息子は4歳です。

生まれてきたその日から今日まで、彼が生まれてきてくれたことに毎日感謝しています。

出産することで自分の身体は一時期ボロボロになりました。

でも、赤ちゃんの存在はどんなことも凌駕するものです。

赤ちゃんはいつも未来を運んできます。

あなたのお腹の赤ちゃんも、あなたにかけがえのない幸せを与えに来てくれます。

あなたを毎日笑顔にさせてくれます。

妊娠中の辛さや出産、産後の痛みはあなたにしか分かりません。

でも、赤ちゃんがもたらしてくれる幸せは全ての痛みにも勝ります

赤ちゃんと出会えるまでの日々をなるべく楽しく幸せに過ごせますように
 

 

 

 

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