食べれる喜びや人の優しさを実感し親になった重さを痛感し出産してよかったと思う

ニックネーム:SAISHI

出産を経験した年齢:29歳

妊娠中に役立ったものは?:トツキトウカ(アプリ)

安定期に入ったら報告するはずが出血!妊娠は他人をも幸せにすると感動

当時は仕事をしていて、かなりのハードワークだったの。

冬でも汗をかくくらいで、重い荷物を持ったり常に気を張らなければいけない立場でもあったよ。

朝から終電まで働きっぱなし。

でも、仕事は大好きだったからいけるところまでやらしてもらおうと思ってたの

その考えはね、凄く安易だった。

上司には安定期がきたら報告しようと考えてたの。

それを決めた翌日の夜に、なんと!出血!

もーーー焦った!

すぐ病院へ行って検査!結果は問題なし。

でもこれからは念のため安静にしておくよう言われたの。

”自分だけの体じゃない” よく聞く言葉だけど痛感したなー。

でも落ち込んでもいられないから、上司に報告。

「おめでとう!」とすぐに言ってくれて嬉しかった。

上司の奥さんも赤ちゃんを産んだばかりだから凄く理解してくれた。

凄く感謝しているし、妊娠って他人も幸せにするんだって感動した。

ただその上司の場合は良かったんだけど、もう一人の上司は気に入らなかったみたい。

「普通は安定期に入ってから言うんだよ。」って。

自分も妊活していてうまくいってないっていうのを噂で聞いたの。

当然おめでとうはなし。

寂しかったけれどしょうがないと割り切った。

ただ、妊娠をするのは私のように会社勤めだとまだまだやりにくいことだと思ったな。

 

 

悪阻で一日中気持ち悪い!マタニティブルーで少しのことで怒ったり泣いたり

妊娠に気づいた8週目あたりから違和感があったのは覚えているの。

口の中が常に酸っぱくて、当時の仕事(ワッフルの製造販売)での匂いで 吐き気がしたのを覚えているよ。

その後検査薬で陽性が出て喜んだのもつかの間、物凄い悪阻が襲ってきたの。

初めは”吐き悪阻”。

寝てても起きてても何をしててもとりあえず気持ちが悪い。

食べては吐いての繰り返し

ピークは11週目から!

ずっとトイレにいたなー(笑)

唯一食べれたのは”りんご”。

それ以外は吐いてたな。

大好きなお菓子もダメ。

辛いって最初は思ってたけど、人は慣れるものだね。

吐くのも怖くなくなったの(笑)

私の場合、産む直前まで悪阻があったから辛いとかはあまり思わなくなったなー。

「もったいないなー」って思ってたよ(笑)

因みに悪阻が始まった最初の1か月で5キロ痩せたけど、 吐く回数が減っていくともちろん挽回したよね!(笑)

悪阻よりも厄介だったのは”マタニティブルー

少しのことで怒ったり、大泣きしたり気持ちのコントロールが出来てなかった。

今思えばなんでそんなことで?て思うけどね。

当時は悲劇のヒロインのようだったな。

せっかく赤ちゃんがお腹にいるのに 何一つ喜んでなかった。

仕事は悪阻で休職するし、家のことは何もできない。

こんなんで赤ちゃん産めるのか、そもそも自分に産めるんだろうか(もうネガティブすぎる笑)

日々モンモンとしてたな。

体の変化よりも心の暗さが一番厄介だったのは覚えている。

そんな中一番の楽しみは”検診”!

動いてる様子や、心臓の音を初めて聞いた時はワクワクして泣きそうになった。

羊水の中で泳いでるのを見て早く産みたいと思った。

その時は凄く幸せだったな。

 

 

食べ悪阻になり食べれるだけでうれしい!性別が分かり足を開けている姿が可愛い

俗にいう”安定期”。

私は継続して悪阻だったんだけど、変化は勿論あったよ。

まずは悪阻の種類が変わった!

吐き悪阻から食べ悪阻へ(笑)

胃が空っぽになると物凄く吐き気がするようになったの。

今まではリンゴしか受け付けなかったのに沢山食べるようになった。

でもニンニクの匂いと旦那の匂いがダメだった(笑)

勢いよく食べるとやっぱり吐いてしまうんだけど 「食べれる!」っていうだけで物凄く嬉しかった。

あと凄くネガティブだったのも少し改善。

まだまだ落ち込みやすかったり、そこで泣く!?っていうことも。

何故か”若い子が一生懸命何かに励む”番組とかみてると自然と泣けた(笑)

あとは体の変化。

お腹が膨れてきた

まだまだ目立たなかったけれど、初めて体重が増えて嬉しいと思ったな。

検診でもスクスク成長しているのを見て安心した。

やっぱり吐くとお腹に力が入ってしまうから不安ではあったの。

この頃一番嬉しかったのは”性別”が分かったこと。

産院によっては言わないところもあるみたいだけれど、 私の息子はずっと足を開けていたの。

まるで見やすいようにエコーの時はずっと(笑)

そんな姿もすでに可愛くてしょうがなかったなー。

 

 

冷やさないように防寒すると暑くて後悔!世の中優しい人ばかりと泣ける

この頃ははお腹が風船のようになってた。

持ってる服ではお腹が見えるので常にワンピースだった。

息子は6月生まれだから後期は真冬。

お腹を冷やさないように腹巻をして、ヒートッテク、靴下、カイロと防寒バッチリ。

でいくと後悔するんだよ(笑)

妊婦の時はとにかく暑い!

元々冷え性なのに初めてカイロ無しで冬超ししたよ。

毎年着てる分厚いコートもその年は着なかった。

暖かい毛糸の帽子も手袋もしなくて済んだの。

これは本当に驚いたよ!

ただあまり薄着だと周りの人が物凄く心配してくれるのね。

だから薄着すぎるのも良くないかも。

それから人の優しさが凄く嬉しかった

歩くたび何か月?足元気をつけてって声をかけてくれたのが嬉しかったな。

初期の頃は妊娠をしても喜んでくれない人がいることに落ち込んだりもしたけれど、 喜んでくれる人のほうが圧倒的に多い。

それが嬉しくて動きにくかったけれど外に出るのがそれほど億劫ではなくなったよ。

電車に乗ると席を初めて譲ってくれた。

仕事をしていた時は座って帰りたくて 帰宅ラッシュを避けて帰っていたりしたの。

それくらい電車で立つ、っていうのが嫌いだった。

でも声をかけてくれるのは仕事終わりの人。

世の中優しい人ばっかりじゃないかとまた涙腺崩壊(笑)

妊娠してなかったら気づかなったな、絶対。

 

 

予定日を過ぎてもまだ起きず薬で誘発!産んで感動ではなくお腹がすいたが第一声に

予定日になっても何も起きない。

毎地にくる友人、身内からの産まれた?メールにプレッシャーを感じていた頃、 「明日から入院しましょう」と先生に言われて一安心した。

まずは錠剤で誘発してみるも失敗。

翌日の朝から点滴。

少しずつ量を増やして18時でストップ。

少しお腹痛くなったかな、くらいで終わってしまった。

ただ、点滴を止めてもお腹は痛いままだった。

20時頃かなり痛くなってきて動くのが辛かった。

「痛いの!?良かったやん!下から産めるね!声でないの?そんなに痛いの?」って先生(笑) でもまだ子宮口3センチ。

先生が去り際に「これからもっと痛いよ」って言ったのが忘れられない。

だんだん痛みが強くなってきて0時を過ぎたころ、私の限界がきた。

お腹というより腰が痛い。

痛み出してからずっと気も張ったままだった。

助産師さんを呼んで再検査。

分娩室に行けると思ったらまだ5センチ。

その瞬間なにかが切れて泣いてしまった。

親になるってのにまだまだ子供。

代わってあげたいけどこればっかりはね。頑張ろう。もうじき会えるから!

気合いを入れて3時間頑張った。

ようやく分娩室! ではなく陣痛室(笑)

そこからはすぐイキみたくなった。

自然にイキみたくなって止めるのは無理だなと思ったよ。

ここからは分娩室に歩いて行って陣痛が来るたびにイキむイキむ。

自分が今物凄い顔してるんだろうなとか、イキむ時の声が尋常じゃないのはわかってた(笑)

もーどうでもよくなるよ。

それよりも集中してイキまないとっていう使命感が凄かったよ(笑)

途中、頭が大きくて挟まったままイキんでもでてこなかったの。

ここが一番痛かった!

少しパニックになるくらい!

でもそこへ颯爽と登場した「今起きました」って顔の先生登場!(笑)

大きいハサミで(たまたま見てしまった)ジョキンッ!(本当にこんな音したよ) 最後に一回イキんだら「どぅるんっ!」ってでてきた!

すぐ泣いてくれて一安心。

と、同時に昨日の昼から何も食べずここまできたから「お腹空いた」が私の第一声に(笑)

産んで感動!っという感じもなく、なんだか冷静な私。

そこからそのもも分娩室で2時間爆睡。

もっと感動して泣くのを想像してただけに、とってもクールな出産になりました(笑)

 

 

入院中は寝てばかりで静か!5人姉妹を産んだ母を尊敬つつ出産頑張って良かった

結局予定日を11日も超過していたから、羊水の量は少なくて少し濁っていたらしい。

だから出産翌日から母子同室だったけど念のため2日目からになった。

心配だったけどミルクもちゃんと飲んでいたから安心した。

ただやっぱり体力の回復がよくないから泣くことは少なかったみたい。

やっときた母子同室の日は物凄く緊張した。

というか、私人見知りしていた(笑)

出産の疲れは全く無くてただただ会うのが楽しみだった。

いっぱい泣かれて困るのを想像してたのに 息子はずっと寝ている。

あっけなくて一緒に寝たの(笑)

病院では常に静かで泣いても凄く小さい声だった。

でも退院するときにはひときわ大きい声で泣いてて嬉しかったな。

1週間入院して実家に帰って育児する予定だった。

市役所で出産届を提出してから実家へ。

ここからが凄かった。

1時間毎の授乳。

授乳もお互い下手でうまく飲めない。

まさかここでコケると思ってなかった。

それから、”新生児は22時間寝る”ってネットで見てから 眠くなかろうが常に寝かしつけをしていた。

これが自分を追い込んでるとは気づかず、なかなか寝ない息子に疲れていた。

同時に産後ハイも終了していたので、出産の疲れが急にきた。

睡眠不足と交通事故のあとのような痛み。

想像の斜め上すぎて 完全に出産をナメてたことに気づいた。

そこから5人姉妹を産んだ母を尊敬しつつ、自分が親になった重さを痛感した。

なかなか寝ないし、すぐ目を覚ますし、でもなにより可愛い(笑)

母性が大爆発しつつ出産頑張って良かったと今でも思っています

 

 

これから出産される方にアドバイスをお願いします

息子は10か月になりました。

ありきたりだけど、 ”出産より産んだあとが大変というのを今実感しています(笑)

出産なんてもう二度としたくないと思ってたのに 次の子とは何歳差にしようともう話しています。(笑)

寝不足で目が回ったこともあったけど、本当に子供の顔を見ただけで やる気が出ます。

初めて笑ったのは2か月たった頃。

それまでは無表情で少し寂しかったりもしてたけど、 一気に育児が楽しくなった。

自分の子が一番可愛いと常に思ってます(笑)

クーイングしだすとお話ししてるみたいでまた楽しい。

首が座るとギュッとしやすくて沢山抱っこしたくなる。

動き出すと目が離せなくて冷や冷やしながらも成長が嬉しくなる。

今は不安だし、親になるプレッシャーもあるかもしれないけど、 今まで味わったことのないくらいの幸せと楽しさを味わえるよ。

ここまで親バカでいいんだだろうか、って思うくらい(笑)

将来の話が楽しくて嬉しくて、少し寂しかったり。

全く知らない世の中のお母さん全員を尊敬してしまう。

本当に出産を経験できる女で良かったと思っているよ。

男じゃなくて良かったって。

出産頑張ってください!

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