働くママの妊娠出産の難しさを実感しつつ人生の一番幸せの時間をかみしめる

ニックネーム:syousyou

出産を経験した年齢:35歳

妊娠中に役立ったものは?:マジックテープ式の腹帯

嬉しかったがびっくりした!産休の間に請け負ってくれる人が見つからず必死

若いころから生理不順で、しかも不規則な仕事についていたため、妊娠しにくいような気がしていたので、わかったときは本当に嬉しかったのと同時にびっくりしました

親に電話で報告したら「え?誰が妊娠したの?」と聞き返されたくらいです。

夫もこちらが驚くくらい喜んで、毎月の検診は必ずふたりで行きました。

当時のお腹のエコー画像はパウチしていまでも大切にとってあります。

しかし個人事業種なので、産休の間に仕事を請け負ってくれる人がなかなか決まらず、毎日必死に探し続けました。

これは本当に毎日不安で、二人目を諦めた要因のひとつです。

そしてまた、出産後はすぐに復帰しなくてはならなかったため、保育園探しも同時にスタートしました。

 

 

よし。今日も大丈夫だと毎朝言い聞かせる!お酒と外食ができずストレス

妊娠初期は、まず自分の体のなかに「命」があるという事実になかなかなじめず、毎日自分で自分が心配でした。

朝起きては「よし。今日も大丈夫だ」と自分に言い聞かせていました。

仕事も普通に続けていたので、朝晩の満員電車は苦痛というか不安でした。

お腹を押されたらどうしよう、とかいつも思っていました。

どうしても不安な時や早朝出勤の時などは、大事をとってタクシーを利用したりしていました。

また、いつも夫とお酒を楽しみながら外食していたのに、それがすっかりできなくなったのはかなりストレスになりました。

つわりはなかったのですが、なぜか生野菜類とイカが突然食べられなくなって、そんな味覚の変化は自分でも面白くて、記録して少したってから見比べたりしていました。

 

 

何とも言いようのない不安に襲われる!スイーツを食べるのも小さな楽しみ

体が落ち着いてからは、夜ひとりで家にいたりすると、なんともいいようのない不安に襲われて悲しくなることがありました。

今にして思えば「マタニティブルー」というものだったのかもしれませんが、当時はただただ気持ちが重くて、夫にあたることもありました。

仕事を代わってくれる人がなかなか見つからず、ストレスもたまっていたのだろうな、と思います。

そんな時はいろんな本を読んで気分転換していました。

たぶん人生で一番本を読んだ時期だと思います。

そしてどうしてもつらくなったら、一人で思い切り泣いていたこともあります。

また普段は甘いものは食べないのですが、このころは一日一個スイーツを食べるのも小さな楽しみのひとつでした。

次第にお腹が大きくなってくると、不安やイライラも落ち着いて、純粋に出産が楽しみになるようになりました。

仕事関係も保育園選びも落ち着く!妊娠出産をする世の中の難しさを実感

臨月間近になってから、やっとすべての仕事関係が落ち着いて、ゆっくりと出産を待てるようになりました。

このころは本当に気持ちも落ち着いて、これから会える我が子の誕生を心から楽しみにしていました。

普段、「カワイイもの」とかは全く興味がなかったのに、突然そういうものに惹かれるようになって、やたらとマタニティー系のショップに行ってあれこれ買い集めるようになり、周りにもびっくりされました。

当時は家中にミニーちゃんとかサンリオ製品とかがあふれていました。

心配だった保育園関係もいくつかめどがついてこれも大きな安心材料でした。

そして同時に思っていたのが、働く母親が安心して妊娠出産をする世の中の難しさです。

これは20年経った今でも全く解消されていないと実感しています。

 

 

破水するが2日後陣痛促進剤で出産!元気に生まれてきたことに感謝

破水して入院したのですが、微弱陣痛でなかなか生まれなかったので、二日後に陣痛誘発剤で出産

その日は3月なのに朝から大雪でしかも昼からは雷が鳴る、というものすごい天気の日でした。

看護師さんたちが「低気圧はお産を呼ぶのよね」と言っていたとおり、本当にお産の多い一日だったようです。

薬を投与しても何時間もかかる難産で、途中何度か意識が遠のきましたが、生まれた瞬間の「する!」とでた感覚をすごくよく覚えています。

あー終わった・・とほっとしたのが一番の正直な気持ちでした。

何しろ破水してから3日くらい経っていたので。

そのあと抱っこさせてもらった時に、改めて、ああ母親になったんだ・・・とじわじわと実感してきました。

何よりも元気に生まれてきてくれたことに心から感謝しました。

夫は大喜びしつつも、ビデオ撮るのに夢中になっていましたが。

 

 

顔を飽きるほど眺めおっぱいをあげる人生で一番幸せな時間

出産して退院するまでの一週間は「人生で一番幸せな時間だった」といつも思います。

毎日赤ちゃんの顔を飽きることなく眺め、おっぱいあげるだけの日々は幸せにあふれてました。

その後退院してからは不眠不休の毎日が始まって、夜中に外の電灯見ながら「いつになったら朝までゆっくり眠れる日がくるんだろう・・」とぼーっと考えることもありました。

でもそれでも、体の疲れよりも、子どものいる生活の喜びの方が大きく、今思うと毎日本当にハイテンションでした。

また私の場合は、仕事からこんなに離れたことがなかったので、「働かない毎日」というのが初めての経験で、それはそれで新鮮な出来事でした。

毎日家族のことだけ考えていればいいというのは、とても贅沢で幸せなことだと思いました。

その後生後4か月で保育園に無事に入れたので、仕事に復帰。

そこからはまた新しい苦難の連続でしたが・・。

これから出産される方にアドバイスお願いします

今は、私と同じように仕事を持っている方も多いと思います。

産休育休の不安、また、復帰した後の不安、保育園のこと・・悩みはつきないと思います。

しかし私の経験から言いますと「大丈夫、なんとかなる。」 命より大切なものがないのは当たり前のことで、それのためならたいていのことはなんとかなります。

そして悩んだり迷ったりしたときは、自分で抱え込まずに周りの人にどんどん相談しましょう。

泣いてもいいです。

時には毒もはきましょう。

子育ては一人でするものではありません。

みんなで助け合ってひとつの大切な命を育むものなのだと思います。

旦那様はもちろん、ご家族・お友達・仕事仲間、そして行政だって、きっとあなたの味方になってくれます。

 

 

 

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